浮世絵っぽい絵が描きたい その2
秋の日はつるべ落としと言うくらい、日が暮れるのが早くなってきました。秋の夜長、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
スーパーの店頭には柿が並び、秋刀魚も小さいながらもきらきらと魚屋の店先に顔を出し、その隣には切り身の生秋鮭が鮮やかな赤い色で冷蔵ケースを飾っています。
浮世絵みたいな絵が描きたいと思い出して、そろそろひと月。なかなか絵だけにかかりきりになれる環境ではありませんが、ぼちぼち『浮世絵風』がすこぅし見えてきたような気がします。
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線はやっぱり、版画ですから、きっぱりとした彫られたカンジを出して、色はバケツでベタ塗り。使う色は少し濁らせて。そして最後はテクスチャを貼って古い質感と、版画の絵の具の色ムラ感を出せればいいなと思います。
上の絵は鉛筆下書きの線のままですが、色とテクスチャのカンジが見たかったので、そのまま塗ってみました。
・・・なんか、まだ足りない。なんか、こう、つる~んとしてるのよね。困った。
もう少し、修行を続けて、「こうだっ!」と言えるやり方が自分なりにわかればいいのですが。
描いているのも、ずっとネコばっかりなので、そろそろ人間も描いてみたいと思います。
今しばらく修行におつきあいください。
ではでは
またね (=゚ω゚)ノ